養老トレランにチャレンジ2022年12月11日

山歩き、登山を始めてから、養老山地がお気に入りの場所になっていきました。
駐車場が停めやすいのが一番かな(笑)
そして、多度山から養老山まで一気に歩いてみたいなと思うようになり、
このトレラン大会の存在も知りました。
それで自分の実力も把握せずエントリーをぽちってみました。
トライアスロン仲間もチャレンジしてみたいと一緒に出ることに。

しかし、これが無謀な挑戦だったことにじわじわと気づきます。
下見練習が半端なくキツイ!え、これやばいかも?
そう、このレースには制限時間が設定されているのです。
前半は22km、制限時間は3時間15分。
←なぜか3時間半だと勝手に勘違いしており、もうその時点でアウトでした(笑)
全体では7時間半。

登山SNSを見てると、皆さんちゃんとこの時間内にゴールされてます。
結局レース当日まで自分でも半信半疑で臨みました。
ペースも上手く運べたし、力も残しつつ進めましたが、時間がどんどん削られていきます。ラスト2kmはなかなかの辛さでした。
1kmでとうとう足が止まりました。
結局中間エイド地点で制限時間アウトでリタイアとなりました。

数年前に椎間板ヘルニアを発症しているのですが、
それ以降長距離がなかなか走れません。
ハーフが限界でしたが、今回もまさにその距離でのダウン・・
私には、このレース制覇は無理なのかも・・と思っていると、
一緒に参加して、一緒にリタイアとなった仲間から
「来年リベンジでよーね!」とメッセージが届きました。
椎間板ヘルニアでも長距離復活してる人はいるようだし、
来年までの1年がんばってみたらいいやん!
そう思ったら「でよーね!」と返信してました(笑)

トレランの後は、登山以上に身体の塩分バランスが狂います。
足が攣りまくり、帰りの運転は泣きました。
終わったら温泉入ってカップ麺食べて、十分休憩してから帰ることにします・・