N's <tekutaku> Diary

大学時代の部活現役生が開催する「除夜の鐘スイム」に2年ぶりに参加しました。
トライアスロンのオフシーズンはスイム練習に最適で、
この時期にみっちり泳げるのはありがたい。
参加動機はそれくらいでしたが、今回は行ってみてなんだか違う感慨がわきました。

まず現役生がもうすっかり息子世代。
話しをすると、もう可愛さしかありません（笑）
この2年間はコロナ禍で、本当に厳しい期間を過ごしていたのだと感じました。
部員も減り、練習会もままならず。
大学からも色々と生活行動について厳しい通達が出ているようでした。
個人競技とはいえ1人練習ではモチベーションもキープできないだろうし・・
意義を見出しにくい状況が続いたのではないでしょうか。
練習後の食事会も、「飲み会を開催したことが無いので・・」と恐る恐る。
アルコールも全然飲み慣れてない。
そんな初心な様子にきゅーんとしたOBOGでした。

私自身も、OB会が毎年あるのが当たり前な頃は、忙しい時期でもあり行くのが億劫に感じたこともあります。
でも世の中に切り替わった時、私たちの年代以上に、
子どもたち世代は途方に暮れ、やれることを彼らなりにがんばっていたのを目の当たりにして、かなりショックでした。

それでも、部員もまた集まりだし、ぼちぼち練習会も増えていきそうで
ワチャワチャ楽しそうにしている彼らを見て、希望を感じました。
頭が良くがんばり屋の君たちなら、きっと新しい形を作り出して行けるよ。
おかん世代の私たちも、彼らにより良い形でバトンタッチできるようにがんばらなくてはね。
学生くん達と会えてよかったです。
女子欲しいよね～笑